仕事のサザエ症候群(別名、ブルーマンデー症候群)を最速で克服する2大原因別対策法


 

日曜日の18:55、サザエさんのエンディングテーマが流れる頃。「あ〜、休日が終わる。仕事やだなぁ。」と憂鬱になるあなた!サザエさん症候群です!

 

そんなサザエ症候群のあなた、おめでとうございます!

 

※ちなみに、サザエさん症候群は別名、ブルーマンデー症候群とも呼ばれますが、このページでは「サザエさん症候群」で統一します。

 

なぜおめでとうなのかと言うと、このサイトは零細企業、中小企業、そして、大企業のすべての企業で人材開発の支援をしているプロフェッショナルが運営するサイトだからです。企業で働く人が、どうすれば愉しく働けるのか?その研究と支援を仕事とするプロフェッショナルがコンテンツを提供しています。

 

しかも、管理人の僕自身が何を隠そうサザエさん症候群だったのです。

 

僕が働いていた1社目の会社(正確にはOさんと言う共同創業者と起業したのですが)は、歯科医院で扱う医療機器などを販売している商社でした。その会社は完全な営業会社で毎日毎日歯科医院に飛び込み営業を仕掛けては、ゴリゴリと新規開拓をしていました。

 

超体育会系のOさんの厳しい指導(罵倒?)を受けながら、毎日プライドをズタボロにされながら、毎日毎日飛び込み営業をしていました。

 

その結果、入社(創業)3ヶ月で完全なサザエさん症候群になりました。日曜日の18:55頃、サザエさんのエンディングテーマが流れだすと、明日の仕事が現実的に意識され、「あ〜、仕事嫌だなぁ。」と憂鬱になっていました。

 

このページは、元サザエさん症候群の僕が実体験と、人材開発コンサルとしての知見を盛り込んで作成した渾身のコンテンツです。

 

そして、当サイト「元氣プロジェクト」は、かつての自分のような「サザエさん症候群に苦しんでいる人」を日本から1人でも減らしたい、そういう想いで運営しています。つまり、このサイトのキラーコンテンツの1つがこのページでご提供するコンテンツです。

 

ですから、期待してもらっていいです。もし、本当にあなたがサザエさん症候群を克服し、月曜日を愉しく迎えたいのなら、期待を裏切らない内容に仕上がっている自信があります。

 

では、早速中身に入って参りましょう!

 

 

サザエさん症候群(ブルーマンデー症候群)の正体を正しく理解する

 

サザエさん症候群の克服法に入っていく前に、サザエさん症候群の定義を確認しましょう。

 

この定義にあなたが当てはまること。これからご提供するコンテンツは、この定義にあなたが当てはまることを「前提」にしてるからです。

 

サザエさん症候群は別名ブルーマンデー症候群と言い、「日曜日の夕方から夜にかけて、『翌日の仕事や学校に行かなければならない』という現実を意識して、憂鬱にはったり、不安や懈怠感などが表れる症状」を意味します。

 

サザエさん症候群を理解するポイントは、「発症のタイミング」と「発症の要因」の2つです。

 

まず、発症タイミングは、「翌日の訪れの明確な意識がされた時」または「休日の終了の明確な意識がされた時」です。このタイミングから考えると発症の要因は、「翌日の仕事が嫌」または「今日が終わるのが嫌」という感情に起因していると考えられます。

 

ちなみに、ある統計によると日本人の20代の48%、30代の51%、40代の38%、50代の33%が経験している症状です。つまり、日本人の半分は「サザエさん症候群(ブルーマンデー症候群)」だということです。

 

だから、このページをご覧になっているあなた。少数派ではありません。むしろ多数派です。それほど多くの人がサザエさん症候群に悩んでいるのです。だから安心してください。

 

サザエさん症候群の克服のための2大原因別対策法

 

では早速、このページのメインコンテンツ、サザエさん症候群の2大原因別に克服のための対策法をご紹介したいと思います。

 

ですが、その前に営業の仕事をしているあるサザエさん症候群の人物が、「月曜日が嫌だ!」と感じた原因の一覧をご覧ください。

 

  • 飛び込み営業という仕事自体が肉体的・精神的に辛い
  • 御用聞き営業というヘコヘコとした仕事自体がやりたくない
  • 苦手な顧客と交渉をしないといけない
  • 体育会系の上司Oさんに結果を出せずに怒られるのが怖い
  • 結果が出ない報告をするのが嫌だ
  • クレームを起こして嫌われているお客様の元に訪問したくない
  • 一緒に仕事をしている協業パートナーと相性が悪い

 

何を隠そうこれら原因で「サザエさん症候群」に罹ったのが僕です。

 

あなたも似たような原因ではないでしょうか。現状をつかむことが現状打破のスタート地点です。

 

まずは、あなたのサザエさん症候群の原因を特定し、その上でその原因を解消するためのアプローチをする・これが、最速の克服法です。

 

そこで、次に原因特定のために「仕事」と「仕事以外」の二つに分けて、原因を探っていってみましょう。

 

1)仕事に原因がある場合

 

まずは、最もサザエさん症候群の原因として多い「仕事に原因がある場合」です。

 

この場合は、克服のために2つのアプローチ方法があります。「原因解消的アプローチ」と「症状緩和的アプローチ」です。

 

原因解消的アプローチとは?

 

原因解消的アプローチは、「サザエさん症候群の根本原因を特定して、その原因を解消するための行動を新しく起こすことで克服をねらう手法」です。

 

まずは、「仕事の内容」と「仕事に関する人間関係」のどこにサザエさん症候群の原因があるのかを特定します。

 

「仕事の内容」に起因する原因解消的アプローチ

 

仕事の内容に起因する場合は、今の仕事がつまらない、「やりがい」がないなど自分が実現したい働き方を実現出来ていないできてない場合がほとんどです。もしくは、今の仕事が自分の能力では出来ないため、モチベーションが下がって憂鬱になっている場合もあります。

 

前者は「仕事がMUSTばかりで、自分のWILLと重複していないこと」が原因です。後者は「仕事のMUSTをこなすための、自分のCANが不足していること」が原因です。

 

それぞれの原因別に解消法を見て行きましょう。

 

前者の「仕事がMUSTばかりで、自分のWILLと重複していないこと」が原因の場合

 

まずは、「今の仕事内容=MUST、自分が人生でしたいこと/仕事でしたいこと=WILLを言語化すること」です。

 

言語化していない漠然としたイメージのままだと、「MUSTとWILL重複箇所を見出すことが出来ずに、常に「やらされ感」があります。その結果、「仕事をしたくない」という感情が芽生えて、サザエさん症候群になってしまうのです。また、MUSTとWILLを言語化すると、「MUSTの捉え方」をかえるキッカケになります。WILLの実現のために、MUSTを活用できないか?と書き出してみてください。必ず、縁が合って入った会社、縁が合って携わっている仕事なので、書き出せば「捉え方」を変えるヒントがあるはずです。

 

後者の「仕事のMUSTをこなすための、自分のCANが不測していること」が原因の場合

 

この場合は、「今の仕事内容=MUSTをこなすことで、成長できること、得られる能力=CANを言語化すること」です。

 

仕事があるということは、何か困っている人がいる/事がある、すなわち、ニーズがあるということです。

 

ニーズがあるということは、そのニーズを満たす能力が必要です。つまり、MUSTをこなすことで必ずあなたは「成長」というメリットを得ています。ですので、今の仕事をこなすことで、得られるCANを言語化してみてください。CANの視点を持って、MUSTを捉えなおすことで、仕事の「やらされ感」が軽減され、サザエさん症候群を克服できます。

 

「仕事に関する人間関係」に起因する原因解消的アプローチ

 

次は「仕事に関する人間関係」に原因がある場合、つまり「社内もしくは、社外(お客様やパートナー)の人との関係性が良くないため、それが原因で仕事が憂鬱になってしまう場合」です。

 

この場合は、その人をどうにかしようとせずに「自分で出来ることをする」べきです。他人は、あなたの意志では変えることが出来ません。ましてや仕事に関する人間関係ですので、自分の好き嫌いで断ち切ることも出来ません。

 

この原因の場合は、その人を「美点凝視」して、良い点をまずは書き出してください。必ずあなたが持っていない強みや経験をしているはずです。人には「欠点は良く見えるのですが、美点は凝視しないと見えにくい」という特性があります。

 

ですので、その人の「良い点」を書き出して、その良い点を自分のWILLの実現やCANの強化に活用できないか?他力活用できないか?考えてみてください。

 

症状緩和的アプローチとは?

 

理想は、「原因解消的アプローチ」ですが、どうしても原因を特定できない、特定できたが解消できなかった場合は、サザエさん症候群の症状を「緩和」するための行動を取りましょう。

 

月曜日の出社後、「仕事のエンジン」がかかるまでの時間を短くする

 

月曜日は休日明けのため「仕事モード」にはまだ入っておらず、「休日モード」を「仕事モード」に切り替えるパワーが必要です。そのパワーを使うのが、おっくうで月曜日が嫌いになってしまうことがあります。

 

そこで、ここでは「仕事モードへ切り替える時間を「短く感じさせてくれる方法」をお伝えします。

 

それは、手帳に1週間のタスクを書き出して優先順位をつけること、1分で返信できる簡単なメール対応をサクサクこなすこと、机やロッカーの周りの整備など仕事環境の整備をすること、といった「作業的な仕事を気楽に、とりあえずすることです。(「頭を使う思考系の仕事」「リスクが伴う判断系の仕事」はそれだけでパワーが必要なので、避けましょう。)

 

こういった作業を淡々とこなすプロセスで「作業興奮」が起きて、仕事のエンジンが入り、仕事モードに切り替わります。

 

月曜日の出社後、仕事以外のモチベーションアップ要因をつくる

 

仕事でモチベーションを上げるのではなく、「仕事を早く終わらせたい!と逆に仕事のモチベーションが上がる仕事以外の要因」を自分でつくるのです。

 

具体的には以下4つを順番に立てて、手帳に書きこむことで「仕事を早く終わらせたい!」というモチベーションがアップしますのでお試しください。

 

  1. ステップ1 次の金曜日の夜、休日の計画を立てる
  2. ステップ2 水曜日の仕事終了後の自分へのご褒美を考える
  3. ステップ3 月曜日の仕事終了後の自分へのご褒美を考える。
  4. ステップ4 月曜日の仕事は「単なるウォーミングアップに過ぎない!気楽にやろう!」と割り切る

 

2)仕事以外に原因がある場合

 

一方で、仕事以外にサザエさん症候群の原因がある場合は、大きく以下の3つのいずれかが原因だと思われますので、まずはどれが自分の原因に近いか特定してみてください。

 

仕事がある平日より、仕事がない休日の方が充実しており差が大きい。

 

これが原因の場合が一番大きいと思います。

 

この場合は、「平日と休日のギャップを減らすこと」で平日と休日の差を減らすための行動と取ることが有効です。例えば、休日に以下のような取り組みをすると良いかと思います。

 

  • 休日も平日と同じぐらい予定を入れる
  • 休日も家族以外の人を沢山会う予定を入れる
  • 仕事のある平日も愉しみを見出すようにする(仕事終了後は毎日自分にご褒美をあげるなど)

 

平日の生活リズムが休日に崩れてしまい肉体的に疲れる

 

平日に長時間の睡眠をとることが出来ないため、休日は長めの睡眠をとってしまう。良くあることではないでしょうか。

 

しかし、実はこの「休日の長めの睡眠」こそがサザエさん症候群の原因かもしれません。

 

実は、休日に平日の平均睡眠時間より2時間多く寝ると1週間ズレを修正するのに時間が必要なのです。人間は生活リズムを保つことで、疲労を減らす性質があり、生活リズムが崩れるとそれを立て直すまでに時間が必要ということですね。

 

とはいえ、休日ぐらい長めの睡眠をとりたい方もいると思います。そんな人におすすめな方法は「土曜日は睡眠負債の返済にあてて長めに寝る。しかし、休みの最終日、例えば日曜日は、平日と同じ時間に起床するようにする」ことで、日曜日に通常の生活リズムに戻るため、休み明けがしんどくなくなります。

 

精神安定ホルモンが分泌される習慣がないため、やる気が上がらない

 

セロトニンという精神安定ホルモンが分泌される習慣があることで、憂鬱な気分になりづらくなると言われております。もしかしたら、セロトニンが分泌されない生活をしていることが原因で、精神が不安定になり、サザエさん症候群になっているのかもしれません。

 

もしホルモンの分泌がされないことが原因の場合は、以下の2つを意識的に行うと効果的です。

 

  • 朝起きて日光を浴びる(セロトニンは日光を浴びることで分泌されることが分かっています)
  • トリプトファンが含まれる牛乳や肉などを意識的に摂取するようにする(トリプトファンという原因物質がセロトニンの分泌を促進することが分かっています)

 

運動不足で「仕事体力」がないため肉体的に疲れる

 

社会人になりたての人に良くありがちなのですが、学生の時の体力とは別に社会人には「仕事体力」が必要です。

 

この仕事体力がない時は、仕事をする平日自体が疲れてしまい、肉体の疲労が原因で憂鬱な気分になることもあります。そういった場合は、平日・休日通してアクティブレストとして10〜15分程度のジョギングや筋トレをすることがおすすめです。

 

また、業務を継続していれば自然と「仕事体力」はついていくので、「仕事体力が着くまでは耐える」ということも大切かと思います。僕もニートから社会に出た1社目の最初の1か月は本当にしんどかったです。

 

サザエさん症候群の克服のための最終手段

 

上記の原因別手段を行っても克服できない場合は、最終手段として「仕事や職場を変える=転職・退職」するしかありません。

 

様々な方法を実行してもサザエさん症候群を解消できないということは、その仕事、その職場と「縁」がないのだと割り切りましょう。

 

もちろん「給料をもらう」という生活の手段として仕事をしている以上は、いきなり辞めるのではなく、今の仕事を継続しながら、転職活動を「並走」するべきです。

 

ちなみに、現職と転職を並走するには、「転職エージェント」を使うことをお奨めします。僕はかつて、2度転職をしていますが、いずれの時も「転職エージェント」を活用しました。

 

最大のメリットは、「転職先との調整を替わりにやってくれるため、現職の仕事との両立がしやすいこと」です。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。サザエさん症候群の人が一人でもこの記事を読んで、減ればとても嬉しいです。

 

以上をまとめると、まずはその原因が「仕事」と「仕事以外」にあるのかを探るところからスタートします。現状把握が、現状打破のスタートラインです。

 

仕事が原因の場合には、まず「原因解消的アプローチ」が出来ないかを検討する。その際も「仕事の内容」に原因があるのか?それとも「仕事に関する人間関係」に原因があるのか?分けて考える。分けて考えることで原因を特定しやすくなり、解消もしやすくなります。また、原因解消できなかった場合は、少しでも月曜日を前向きに迎えるために「症状緩和的アプローチ」を行う。

 

一方、仕事以外が原因の場合は、まず「平日と休日の差を減らすための行動を取ってみる」。これで解消しない場合は、身体的な原因が考えられるので、それを解消する行動を取ってみてください。

 

最後に、僕が大切にしている言葉をあなたに贈ります。この言葉を平日も休日も思い出せば、思い出す習慣が出来れば、必ずサザエさん症候群を克服できるはずです。

どうせやるなら仕事は愉しくやろう!